岐阜の番長【前向き教室】は運動+食事でこどもから若者までの心とカラダの健康に貢献します!
6月28日の岐阜市中央青少年会館で行われた前向き教室では、みんなも知っている“徳川家康“の愛した味噌汁を歴史に乗せて食の知識と共にこども達に伝えました。当時平均寿命が30代の時代に家康は74歳頃まで生きたという話し。
三根五菜の味噌汁が家康の味噌汁!具材の成分などを栄養価計算とともに提供。
みんなで試食会も行います。
予算の関係上、作った味噌汁の具材は少し変更になりました(笑)
運動はボクシング&キックボクシング🥊
ミットを受けるのは、義務教育不登校・引きこもり10年以上の若者2人が活躍してくれました。
引きこもり経験の若者とは4年程前からの付き合いであり、最初は会話も出来ない関係でしたが私が関わる取り組みには参加したいと彼の母親から連絡をもらい現在に至る。今ではLINEする友達となり今回も終始笑顔で嬉しかったです。
前向き教室は、不登校・引きこもり経験の若者が先頭に立ち支援者側になる事で、人に感謝をされ自分も社会の中の一人だと言うことを実感でき自らが一歩踏み出す勇気が持てる場になる事を目指しています。
そして、この2時間の取り組みを手伝う事に対価を彼らに渡す事で自らが得たお金!いままでの生活になかった感情が芽生えると思う。そして未来の自分にワクワクするはずです。
今回はフリースクールに通うこども達が参加をして不登校引きこもり経験者が一体となり、カラダを動かす楽しさや今まで味わなかった爽快感を感じることができた。当たり前のように食事に出る味噌汁を歴史から学べた。
学校では教え無い事。知らない知識を楽しくこの【前向き教室】ではこれからも伝えていきます。