代表者プロフィール
中村祐仕朗(1980年4月14日生まれ)
岐阜県岐阜市出身・元プロボクサー
非営利型一般社団法人Benefit 代表理事
パーソナルボクシングスタジオTARGET オーナー
女性専門ボクシングフィットネスTARGET オーナー
自分の人生は自分で変える事ができる
私中村祐仕朗は、幼少期から貧困母子家庭で育ち体も弱くいじめられがちでした。
中学3年生の時に「自分の人生は自分で変える!」とプロボクサーを目指しトレーニングに励みました。高校3年生でプロテストに合格・プロボクサーとなり、34歳に現役を引退しました。
不登校だった息子と「共感」を深めることで大切な事を学ぶ
私の息子は小学生の頃から不登校となり、中学3年生まで不登校が続きました。部屋から出てくることもなく、私と顔を合わせれば取っ組み合いの喧嘩ばかり。時には包丁を突き付けられる事もありました。
そんな息子にはパソコンゲームやアニメという趣味があり、息子と理解し合えうためにはこれしかないと思い、息子が大好きなアニメを見始め、息子の好きな事に「共感」して「理解」する時間を一緒に過ごしました。
そのような時間を過ごしたことで、息子との関係も自然と良くなり今では通信高校3年生となり友達と外出することも増えました。
振り返ってみれば、私自身も学校が大嫌いだったにも関わらず「学校へ行け!」と怒鳴ったり、「早く寝ろ!」「こどもは親の言う事を聞け!」などの言葉を発し続けて、息子の言葉に耳を傾けることは一切ありませんでした。
不登校&引きこもりのこどもを持つ親として、会話が無くなる事はあってはならない事です。こどもを一人の人間として話を聞き、理解し共感してあげる。親子の人間関係構築が大切な事だと学びました。
大人と触れ合い社会を知ることで未来を考えることができる
Benefitでは、子供達への心や身体のケアを図ることはもちろん、親・家族に対するカウンセリングも行っています。
多くの大人達と触れ合う機会をつくる事で、社会を知る事や人間関係の構築につながり、自分達の未来を考えられるようになります。
引きこもりや不登校の若者の「居場所」を作り、仲間意識を育みながら「自立」を目指す。
これがBenefitが目指す姿です。
代表 中村祐仕朗